【6月20日(木)・オンライン開催】CS勉強会 -「カスタマーサクセスxスクラム」で事業成果を最大化する

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2024年5月24日

Chatwork株式会社 / 株式会社カミナシの「スクラムCS」の事例紹介


イベント概要

主催:山田ひさのり(sasket LLC 代表 /一般社団法人カスタマーサクセス推進協会理事)
事例協力:Chatwork株式会社 / 株式会社カミナシ
会場提供:株式会社Asobica

<開催日>
6月20㈭ 18:00-19:30(19:30-20:00でオフラインは懇親会あり)

<開催場所>
オフライン:Asobica様オフィス(A-PLACE五反田ビル 8F)- オープンスペース
オンライン:Zoom配信

この勉強会で学べる事

  • 「スクラムCS」とは何か?

  • 「スクラムCS」にはどのような利点があり、かつ成果に繋げられるのか?

  • 「スクラムCS」を実施した2社がどのような成果を得たのか?

この勉強会をお勧めしたい人

  • カスタマーサクセス、セールス、マーケティング、事業企画などの組織で施策に取り組んでいるリーダー・メンバーの方

  • これまでさまざまな施策に取り組むも、「なんとなく成果が出づらい」と感じている方

  • 事業推進のための施策をどのように進捗管理すべきかがわからない方

開催の背景とその目的

 昨今のビジネス活動においては、カスタマーファーストが求められており、より顧客の求めるものを見通し、その視点からサービスを創造していくことが求められています。スクラム開発の手法は、「顧客がより求めるものを最小の粒度で提供し、それが顧客にフィットしているかを迅速に見極めるための手法」として考案され、現在はSaaSプロダクトの開発において標準的な手法になりました。
 プロダクト開発においてスクラム開発がスタンダードとなった一方、ビジネスサイドでは未だ旧来の思想に基づいて活動しています。上述したカスタマーファーストの思想は、プロダクト開発だけでなくビジネス活動全般に適用されるべきですが、2024年現在においてもそれを実現するための有効な手段は確立されておらず、未だ「提供側の思い込み」や「過去の成功例」に基づいた意思決定がビジネスの場面で繰り返されています。

 上述の問題を打破すべく、sasket LLCは一つひとつのビジネス施策の有効性を検証しつつ仮説を立証していく「スクラムCS」の方法論を考案しました。この手法はスクラム開発をビジネスサイドにも転用したもので、正しく運用すれば、より短い期間でもっとも有効なビジネス施策を選択・実行し、ビジネス成果を最大化することができます。また、プロジェクト管理手法としても秀逸であり、より効率的なタスクマネジメントを同時に実現します。

 今回の勉強会では、「スクラムCSとはどういう考え方なのか」「どのように運用すればどのような効果を得られるのか」「結果、組織にどのような影響をもたらすのか」について、Chatwork株式会社、株式会社カミナシの事例を紹介します。尚、本勉強会はカスタマーサクセス推進協会の主催により、スクラムCSの概念の普及を目的として、より多くの企業が効率的・効果的にビジネス活動を行えるようになることを期待しています。

登壇者紹介

解説者/ファシリテーター:sasket LLC 山田ひさのり -@hisyamada
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2013~2021年、クラウド名刺管理サービスを提供するSansan株式会社に所属。2018~2021年、同社のカスタマーサクセスに従事、最終キャリアとして同組織の責任者を務める。2020年7月に、Sansanのカスタマーサクセスノウハウを凝縮した、『カスタマーサクセス実行戦略』上梓。同書は国内SaaSベンダーのカスタマーサクセス組織において、「CSの教科書」として活用されている。
2021年6月に、SaaS特化のベンチャーキャピタルである、ALL STAR SAAS FUNDのカスタマーサクセスアドバイザーに就任。2024 年5月より、カスタマーサクセス推進協会の理事に就任。

事例発表者:Chatwork株式会社 松木 綾子(まつき あやこ)- @matsukiayako
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Chatwork株式会社 コミュニケーションプラットフォーム本部 マーケティングユニット カスタマーマーケティング部 エクスパンションチーム
"SaaSのカスタマーサクセス・カスタマーマーケティングチームの0→1立ち上げを3社(※)で務めた後、2023年9月にChatworkに入社。カスタマーマーケティング部・カスタマーサクセス部の合同Bizスクラムチームにて、スクラムマスターとして「仮説検証型スクラム」の実行をリードしている。
(※担当SaaS:学術情報データベースWeb of Science・経費精算ソリューションSAP Concur ・図面データ活用クラウド CADDi DRAWER)"

事例発表者:株式会社カミナシ 石井 健人(いしい けんと)- @kenty_cs
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新卒で印刷会社に入社。九州で包装資材の営業を務めたのち、東京に帰任し出版事業部の営業活動に従事。
2020年にオンライン商談ツールを扱うSaaSに入社。500社以上のオンボーディング/リテンションに携わりながら、2021年からはチームリーダーとしてCSの業務設計を行う。
2022年に株式会社カミナシに入社。リテンション担当として導入顧客の活用支援に従事。現在はエンタープライズユニットのアソシエイトマネジャーとして顧客折衝、メンバーマネジメント、ユニット戦略設計などを行う。

アジェンダ

  1. sasket LLCよりスクラム開発のコンセプトとスクラムCSの概要を説明 - 10分

  2. Chatwork株式会社 松木様より「仮説検証型スクラム事例」の紹介 - 35分

  3. 株式会社カミナシ 石井様より「プロセス管理型スクラム事例」の紹介 - 35分

  4. 質疑応答 - 10分

  5. 懇親会 - 30分

チケット有償化、およびキャンセルポリシー

  • 「学ぶ姿勢をもってご参加いただく」ことを推奨するために、今回の勉強会は少額の有償勉強会として開催することにしました

  • 勉強会運営の簡素化の目的で、チケットご購入後のキャンセル・払い戻しは原則受け付けておりませんので予めご了承ください

公式ページ・お申し込み

▼イベント公式ページ
https://apcs-study-scrum.peatix.com/

▼お申し込みフォーム
https://peatix.com/sales/event/3938265/tickets